いよいよメノッティーのオペラが上演されます。
これまでこのブログで協会員が何度も伝えてきましたが、
「霊媒」・・・タイトルだけを見ると、なんだか怖いイメージーを想像してしまいま
すが、
メノッティーは、人間の心理を見事にこのオペラで表現していると、
偉そうに聞こえるかもしれませんが、私はそう思ってなりません。
誰もが持っている愛情や喜び、怒りや悲しみ、苦しみ、痛み・・・それぞれの心情を
感じさせてくれます。
普段、私たちが感じる気持ちです。稽古を見るたびに、
素直に見れてしまうのです。
戦争によって心に傷を負ったとても寂しい女性を描いたオペラ、
そしてメノッティーが何をこのオペラで伝えたかったのか、戦争の怖さ・・・
戦争を知らない私たち、平和の中で暮らしているからこそ、
その痛みに苦しんでいる人々がいる事を決して忘れてはならないのだと・・・そう
語っているのではと私は感じます。
そして「アマールと夜の訪問者」。
聖書にしるされている、「主の生誕」の箇所をもとに、まずしい母と子の物語を
描いていいるオペラです。間違ったことを犯してしまい、罰を受けることもあるかも
知れません。
いつかは改心し、赦しを受ける。人が平和で暮らしていくために神に救いを求めるの
は人間の心情・・・
とても暖かい気持ちにさせてくれるオペラです。
お時間がありましたら、どうぞ28日・29日チトセピアホールまで足をお運び下さ
い!!
長崎県オペラ協会 松尾 敬
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『長崎県オペラ協会第33回定期演奏会』
室内オペラシリーズNo.1 〜メノッティが語る人間愛と命〜
◆オペラ「霊媒」&「アマールと夜の訪問者」
H24年1月28日(土)18:00開演
1月29日(日)13:30開演
チトセピアホール
全席自由 一般/3,500円・学生(高校生以下)/1,500円
お問い合わせ/長崎県オペラ協会事務局 0957-56-9089