長崎県音楽連盟

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「手前味噌ですが・・・。」

「手前味噌ですが・・・。」
 
長崎県オペラ協会の会員は、
20歳台〜70歳台まで、とても幅広い。
 
「オペラを学びたい」「オペラに参加したい」
という熱い思いで集まった仲間たち。
仕事も生き方ももちろん様々。
会社員、教師、主婦、社長さんなどなど。
 
私は、仕事の都合で5年あまり協会を休会しました。
 
そして、久し振りに復会したとき、
その仲間たち1人1人の
音楽性が、とても高まっているのに驚きました。
 
ちょうど、「いのち」の世界初演に向けて、
会員がマエストロのもと、一丸となって進んでいたときでした。
 
ある日、マエストロのレッスンの様子を見ながら、
すべて合点がいきました。
 
熱い熱いマエストロの御指導。
そして、その御指導に必死についていこうとする会員。
マエストロのひとつの言葉も逃すまいとする姿。
すべてを与え、すべてを吸収しようとしている姿。
教える側、教えてもらう側。
いのちを削って真摯な態度で音楽に向き合っていました。
 
ステージの上に立ったときは、スポットライトを浴びて
輝いている姿しか見えませんが、
そこにたどり着くまでに本当に血のにじむ練習が繰り広げられています。
年齢も仕事もまったく関係ありません。
 
5年ぶりの仲間の姿をみて、改めて感動しました。
思わず胸が熱くなり、こみ上げてくるものがありました。
手前味噌だと思いますが、5年間、離れたからこそ見える会の姿でした。
 
演出家 蜷川幸雄さんの生前の御活躍をテレビで見ながら、
何故か、あの時の気持ちを思い出した私でした。
 
長崎県オペラ協会 山口 明美
 
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