長崎県音楽連盟

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「春よ来い」

「春よ来い」 平成28年度、皆さんはどのような一年でしたか? 今年もいろいろあった一年でした。 4月、熊本大地震があり、私の母校である平成音楽大学が壊滅的な災害に遭い、また友人や先生方の大変な状況を聞いて、心を痛めた春だった事を思い出されます。 しかし、見事に肥後もっこす、がまだせ精神で、気丈に乗り越え、今現在も完全復興に向けて熊本は頑張っています。 その他には世界中が大注目したアメリカ大統領選挙があったり、女性都知事が誕生したり、映画「君の名は」が大流行したり… 私的には、息子が小学生に上がり、今まで幼稚園バスまで手を繋いで登園していたのが一転し、一人で重いランドセルを背負って長い通学路を通う、という親も子も自立の一歩を踏み出した一年でした。 音楽では様々なコンサートで歌わせて頂き、今出来る範囲の活動の中で素晴らしい時間を過ごす事が出来ました。 新年度も沢山の歌を届けられるよう、研鑽して参ります。 今年は寒い日が続き、桜はまだ硬い蕾のままですが、もう春はそこまで来ています。 新年度も素晴らしい一年でありますように。 長崎県オペラ協会 村岡恵理子
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春の匂い

「長崎県新人演奏会オーディション」の声楽審査のため、とぎつカナリーホールに赴いた先日の3/15

そこで久々に永吉美恵子先生と佐藤寿子先生にお会いした。

久々というのも、おふたり同時にお会いするのは、「かれこれ25年以上前」という事なのだ。
どちらかお一人と偶然お会いすることはあっても。

その「かれこれ〜」とはオペラ協会がはじめてオペラ「ヘンゼルとグレーテル」に着手した年に遡る。
お二人同時にお会いしたからか、あの年の遠い日々が思い出された。

母親ゲルトルート役の永吉先生、組違いのヘンゼル役の佐藤先生、そこに音楽監督の故柴田先生が静かに座っておられ、今は亡き小手川先生や白川先生が指導にいらした。
その稽古場でひよっ子の私は緊張の連続であった。

グレーテルをやるのに、とても行き詰まって佐藤先生には送って頂いた車の中で、そして永吉先生には呼んで下さったマンションで「このまま続ける自信がない」胸のうちをお話したのを鮮烈に覚えている。
佐藤先生の車が本原から下り坂になり、石神付近にさしかかった所で、悩みを申した、その場所まで覚えている。

お二人には本当にお世話になり、守って貰い、指導頂き、公演へと導いて頂いた。

現在のオペラ協会定番のオペラ。抜粋編で何十回越す公演数の「ヘンゼルとグレーテル」の第一回目全幕公演のことである。長崎初演で大成功であった。

その公演を見られた、当時の松下校長から、現職場の教諭として打診があったのは、それから何ヵ月後。

「新人演奏会」の審査をして、評価を出すまでは、与えられた仕事に集中していたが、終わってカナリーホールの坂を下って行くうち、懐かしく思い出されてならなかった。

夜風はまだ冷たいものの、春の匂いを十分に含んだ木々の傍らを歩きながら。

長崎県オペラ協会
松本佳代子

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涙をこえて

涙をこえて

 

3月12日(日)

お陰様で、長崎県オペラ協会第38回定期演奏会

「イタリアオペラの原点vol.3」が終わりました。

たくさんのお客様に御来場いただき、その上、温かい拍手まで送ってくださいましたこと、

心より、感謝し、御礼申し上げます。

私たちの活動は、聴きに来て下さるお客様あってのものです。

少しでもたくさんの方々にオペラの世界を知っていただき、

音楽を生涯にわたって愛してくださる方が増えること、

そのことが一番の喜びとなります。

 

さて、今回の演目、

初めてオペラを見に来てくれた同僚がこう言いました。

「『オペラ』って悲しい物語ばかりですか?」

「いえいえ、決してそうではありませんが、確かに悲劇が多いですね」

プッチーニのオペラ全てが悲劇ではありませんが、

今回のオペラは、必ず主役または主役級の方がお亡くなりになられています(^_^;)

 

私たちも練習中にこれらの悲しいストーリーに何度涙したことか・・・。

私は蝶々夫人のスズキをやらせていただきましたが、

もう最初っからずっと泣きっぱなしです。

 

こんな事がありました。

修道女アンジェリカの最後の方のシーンで、

マエストロが動きを付けて下さっていました。

「この間奏は、一緒に過ごすことができなかった子どもが

天国から降りてきてアンジェリカと共に遊んでいるんだ」

合唱の一員として後ろに並んで見ていた私は

そのマエストロの言葉にグッと来て思わず涙してしまいました。

「いやいや、ここは泣いてはいけない」と一生懸命我慢しながら、

横にいる協会員をみたら、みんなも泣いていました。

そのことが何だかおかしいやら嬉しいやらでした。

 

このように何度も何度も役になりきりながら泣いて、また泣いて、

その涙を乗りこえて、ようやく私たちは今回の舞台に立っていました。

聴きに来て下さったお客様の心に、どれだけ響く演奏ができたかわかりませんが、

少しでも私たちのそのような思いが伝わっていれば幸いです。

 

長崎県オペラ協会

山口 明美

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「いよいよ開演です♪」

「いよいよ開演です♪」

 

先日 保育園の「おひなまつり」にお呼ばれして可愛い春を楽しんできました。

お庭のお花はもちろん可愛く、なんと言っても子供達がとても可愛い!

 

その子供達の和太鼓演奏があり、キラキラした瞳と全身を使った力強い太鼓はとても感動しました。

私も歌わせて頂きましたが、その時も子供達はキラキラした瞳で、身を乗り出して聴いてくれる姿にまた感動でした(^-^)

 

さて、明後日の12日(日)には私達のオペラ協会定期演奏会があります。

各々の演目の歌、役作りを半年かけてお稽古してきました。

オペラがお好きな方、そうでもない方……にも、きっと楽しんで頂けると思います!

 

私も子供達に負けないくらいのキラキラで頑張ります♪

 

皆様、春の一時を音楽で過ごしてみませんか?

いよいよ開演いたします!

 

長崎県オペラ協会

           高原佐喜子

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心に潤いを

心に潤いを

桃の花のつぼみがふっくら膨らんできた今日この頃
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
年度末で慌ただしく、時間に追われて過ごしてるのは私だけではないと思います。
そんな忙しい時間の合間にどうでしょう、プッチーニのオペラ鑑賞をして心が笑顔になるような時間をお過ごしになりませんか?
心に潤いと栄養補給を、そして感動していただけるような舞台となるようオペラ協会の会員一同、一生懸命お稽古に励んでいます。

イタリアオペラの原点〜vol.3 プッチーニ作品への招待
3月12日() 長崎市民会館文化ホール
開場 13:30 開演 14:00



お一人でも多くの方に足をお運び頂けたら幸いです。

長崎県オペラ協会 出口綾佳

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みんなでつくる音楽、みんなのための音楽

オペラの練習会場で、ココロねっこ運動のチラシを見つけました。 長崎っ子の心の根っこを育てるため大人のあり方を見直し、みんなですこやかに子どもを育てる長崎県の県民運動だそうです。 大人が変われば子どもも変わる…できることは大人から…私の心に響きます。 みんなでつくる音楽、みんなのための音楽も心をそだててくれると思います。 たのしっくフェスティバルのお誘いの一つにながさきハートセンターでのロビーコンサート、ございます。3月15日13時半〜無料、短い時間ですが、みんなで力を合わせていいコンサートにしたいと思います。 よろしかったら覗いて下さい♪ 長崎県オペラ協会 後藤美樹

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変わらないもの

変わらないもの 寒い日もあれば暖かい日もある、2月の半ばを過ぎ、春の訪れを感じる季節となりました。 4年間お世話になった公立小学校のコーラス部では、間も無く卒業を迎える6年生との最後の発表会に向けて、練習真っ只中です。 先月行われたアンサンブルフェスティバルでは、6年生9人が山崎朋子さん作曲の「変わらないもの」を歌いました。 大切な友達、仲間との想い出、絆を、美しいコーラスで歌い上げ、たくさんの想いが伝わる演奏に、心から感動しました。 私はこの4年間でコーラス部のみんなに出会えて、豊かで幸せな音楽の時間を過ごす事ができました。 *** 君と出会った幸せを かみしめながら 歩いていこう 1年先も 10年先も これからも ずっと *** 私もこの歌詞のように、これからも出会いを大切に、音楽の道を通して、かけがえのない宝物を増やしていきたいです。 長崎県オペラ協会 下峰 優依
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歌は下手だけど歌が好き

歌は下手だけど歌が好き

 歌はへたくそです。でも、歌が大好きです。
 さて、大きな声で音痴な歌を歌っている人を思い出すとき頭に浮かぶのは、ドラえ
もんのジャイアンですね。音程はメチャクチャで、リズムはそこそこに大声で怒鳴り
まくっているのですが本人は気持ちよく、周りは耳を押さえているのです。歌が大好
きです。でも、歌はへたくそです。
 歌は楽しいです。気持ちがすかっとします。歌は優しいです。心が美しくなります。
歌は不思議です。なぜか嬉しくなります。歌は友達です。自分の気持ちに応えてくれ
ます。歌は愛です。ラブソングを歌います。歌はいのちです。私の生活そのものです。
でも、歌はへたくそです。それでも、歌は大好きです。
 歌は人格そのものだという話があります。もしそれが本当であれば、歌を磨き上げ
ることで人格も磨き上げられるのではないでしょうか?歌を否定されたとしたら、その
人の人格を否定されたことと同様です。深く傷つき悲しむのです。
歌を歌えない人、歌が嫌いな人の心には、かつて染み付いた辛い言葉があるようです。
それはとても悲しい気持ちになります。
 そんなことを考える時にジャイアンは素晴らしいと思うのです。強い人格の持ち主
であると思うのです。誰が笑おうと、耳を塞ごうと、私は私、堂々と逞しく。
 歌はへたくそです。でも、歌が大好きです。

 長崎県オペラ協会  高木浩行

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